みなさんこんにちは!
ささのうち整体院です!
本日は「マッサージの危険性」についてお話していきたいと思います。
前回か前々回で「鍼治療は血流は良くならず、鍼で筋肉に傷をつけている」というお話をしたと思います。
これは実はマッサージにも言えることで指圧することにより、筋肉に傷が付いている可能性があります。
特に「揉み返し」と呼ばれる症状はまさしくマッサージにより筋肉に傷が付いてしまった状態です。
私が以前働いていた整骨院では初診で来られた方に対して「施術後筋肉痛のような症状が出ることがありますが”好転反応”と言って良くなっていく過程で起こることなので安心してもらって大丈夫です」と伝えていましたが今になって思うとただの揉み返しに対する言い訳だったなと。
少し話が逸れましたがマッサージがむしろ身体を悪くしている可能性があるのです。
特に強い痛みを伴うマッサージなどではかなり傷ついていると思われます。
そして以前お話したように傷ついた筋肉は元の筋肉に戻ることはありません。傷を結合組織という柔軟性に乏しい組織で修復するため元に戻ることはありません。
「痛い=効いている」は非常に危険な考え方なので気をつけてください。
当院では基本的に強く揉むということを行っておりません。患者さんの筋肉の反発度合いに合わせて強弱を決めているので基本的に「強く揉んで」と言われてもお断りしております。
ただ当院の強さでも傷が付いている可能性が十分にあります。
ではどういうマッサージが良いのか?
それはアロマオイルなどを使って押すではなく滑らすようなマッサージは筋肉に傷が付きにくいのでお勧めです!
ただ当院ではそういう施術は行っていないので「超音波」を導入しました。
また「超音波」については詳しく書きたいと思いますが、今日覚えていってほしいのはマッサージが必ずしも体にいいわけではなく、むしろ痛めつけている可能性がある。ということを覚えておいてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
三重県の尾鷲市、熊野市、御浜町、紀宝町、和歌山県の新宮市で整骨院・接骨院・整体院をお探しの方はぜひ「ささのうち整体院」にお越しください!
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